PR

全世界株式のおすすめファンドと選び方を徹底解説

投資信託

「投資を始めるなら全世界株式がいい」と聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。実際、全世界株式インデックスファンドは投資初心者から上級者まで幅広く支持されている商品カテゴリーです。

しかし、いざ購入しようとすると全世界株式に連動するファンドだけでも複数の商品があり、どれを選べばいいのか迷ってしまう方も少なくありません。連動する指数の違い、信託報酬の差、運用会社の違いなど、比較すべきポイントがいくつか存在します。

この記事では、全世界株式インデックスファンドの基本的な仕組みから、主要な商品の比較ポイント、そして初心者がどのファンドを選ぶべきかまで、包括的に解説していきます。全世界株式への投資を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ナビ助
ナビ助
全世界株式は「迷ったらこれ!」の定番だよ!1本で世界中に投資できる最強の初心者向けファンド!

全世界株式インデックスファンドとは

全世界株式インデックスファンドは、世界中の株式市場に分散投資するインデックスファンドです。1本購入するだけで先進国から新興国まで約50カ国の株式に自動的に分散投資できます

この「世界中に丸ごと投資する」というアプローチは、ノーベル経済学賞を受賞した「現代ポートフォリオ理論」に基づく最も合理的な投資方法の一つとされています。

全世界株式の地域別構成比率

地域 比率(概算) 代表的な国
北米 約63% 米国、カナダ
欧州 約15% 英国、フランス、ドイツ
アジア太平洋 約12% 日本、オーストラリア
新興国 約10% 中国、インド、台湾、韓国

ご覧の通り、全世界株式といっても約63%が北米(ほぼ米国)で占められています。これは米国企業の時価総額が世界全体の中で圧倒的に大きいためです。つまり、全世界株式に投資するだけで自然と米国株への投資比率が最も高くなります。

連動する2つの指数の違い

全世界株式のインデックスファンドが連動する主な指数は2つあります。それぞれの違いを理解しておきましょう。

MSCI ACWI(MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス)

  • 算出:MSCI社
  • 構成銘柄数:約2,800銘柄
  • 対象:先進国23カ国+新興国24カ国の大型・中型株
  • 特徴:小型株は含まない

FTSE Global All Cap Index

  • 算出:FTSE Russell社
  • 構成銘柄数:約9,000銘柄
  • 対象:先進国+新興国の大型・中型・小型株
  • 特徴:小型株まで含むため、より広い範囲をカバー
比較項目 MSCI ACWI FTSE Global All Cap
銘柄数 約2,800 約9,000
小型株 含まない 含む
韓国の分類 新興国 先進国
パフォーマンス ほぼ同等 ほぼ同等

実際のパフォーマンスにはほとんど差がありません。どちらの指数に連動するファンドを選んでも、長期的な結果は大きく変わらないと考えてよいでしょう。

POINT

MSCI ACWIとFTSE Global All Capの違いは実務上ほとんど気にする必要はありません。それよりも信託報酬や純資産総額の方が重要な判断基準です。

ナビ助
ナビ助
指数の違いよりもコストの違いの方が大事だよ!細かいことは気にしすぎなくて大丈夫!

全世界株式ファンドを比較する際のチェックポイント

全世界株式のインデックスファンドを選ぶ際に確認すべきポイントを整理します。

信託報酬

最も重要なコスト指標です。全世界株式の低コストファンドは年0.06%前後まで下がっています。年0.1%を超えるファンドは、特別な理由がない限り選ぶ必要はありません

純資産総額

ファンドの規模を示す指標です。全世界株式の人気ファンドは数千億円〜数兆円規模に達しています。純資産総額が大きいほど運用が安定し、実質コストも低くなる傾向があります。

実質コスト

信託報酬以外の隠れコスト(売買委託手数料、保管費用など)を含めた実際のコストです。運用報告書で確認できます。信託報酬が安くても実質コストが高いファンドは注意が必要です。

日本株の組み入れ有無

全世界株式のファンドには「日本を含む」ものと「日本を除く」ものがあります。

タイプ メリット デメリット
日本を含む 1本で完結する 日本株の比率調整ができない
日本を除く 日本株の比率を自分で調整できる 別途日本株ファンドが必要

シンプルに運用したいなら「日本を含む」タイプがおすすめです。日本株の比率は約5%程度なので、含まれていても大きな影響はありません。

全世界株式が初心者に最適な5つの理由

理由1:究極の分散投資ができる

1本で世界約50カ国・数千銘柄に分散投資できるため、特定の国や企業のリスクに依存しません。ある国が不調でも、他の国がカバーしてくれる可能性があります。

理由2:選ぶ手間が最小限

「米国株か新興国株か」「株式と債券の比率は?」といった難しい判断を回避できます。全世界株式1本に投資するだけで、合理的なポートフォリオが自動的に完成します。

理由3:リバランスが不要

全世界株式のインデックスファンドは、各国の時価総額の変動に応じて自動的に比率が調整されます。投資家自身がリバランスする必要がないため、管理の手間がかかりません。

理由4:世界経済の成長を丸ごと取り込める

世界のGDPは過去数十年にわたり成長を続けてきました。全世界株式に投資することは、この世界経済の成長に乗ることを意味します。特定の国が衰退しても、他の国が成長すれば全体としてはプラスになる可能性が高いのです。

理由5:長期保有で負けにくい

全世界株式インデックスを15年以上保有した場合、過去のデータではどの時点で投資を開始してもプラスのリターンとなっています。短期的には下落することがあっても、長期で見れば回復してきた歴史があります。

ナビ助
ナビ助
全世界株式の最大の魅力は「何も考えなくていい」ことだよ!選んだら後はコツコツ積み立てるだけ!

全世界株式 vs S&P500の論争に終止符を打つ

投資の世界で永遠のテーマとも言える「全世界株式 vs S&P500」の議論について整理しておきましょう。

S&P500派の主張

  • 過去のリターンではS&P500の方が高い
  • 米国企業は世界中で事業展開しており、実質的に世界分散と同じ
  • 米国のイノベーション力は他国を圧倒している

全世界株式派の主張

  • 過去のリターンが将来も続く保証はない
  • 歴史的に覇権国は入れ替わってきた(英国→米国など)
  • 新興国の成長余地を取り込める
  • 地域分散こそが最大のリスク管理

正直に言うと、どちらが正解かは将来にならないとわかりません。ただし、確実に言えることは以下の2点です。

  1. どちらを選んでも長期投資を続ければ資産は成長する可能性が高い
  2. どちらを選ぶかよりも「早く始めて長く続ける」ことの方がはるかに重要
注意

「S&P500の方がリターンが高いから全世界株式は損」という主張には注意が必要です。過去のリターンは将来を保証するものではなく、地域分散はリスク管理として合理的な判断です。自分のリスク許容度に合った方を選びましょう。

全世界株式ファンドの効果的な活用法

NISAのつみたて投資枠で積立する

全世界株式の主要なインデックスファンドはNISAのつみたて投資枠の対象です。運用益が非課税になるため、最優先で活用すべき制度です。

iDeCoと組み合わせる

NISAとiDeCoの両方で全世界株式のインデックスファンドを積み立てるのも有効な戦略です。iDeCoなら掛金が全額所得控除になるため、節税効果も得られます。

特定口座も活用する

NISAの非課税枠を使い切った場合は、特定口座で追加投資を行いましょう。税金はかかりますが、全世界株式の期待リターンは預貯金をはるかに上回ります。

POINT

全世界株式ファンドは「投資のことをあまり考えたくない人」にこそ最適です。1本選んだら毎月自動で積み立てるだけ。投資のことを忘れて日常生活を楽しむことが、実は長期投資で成功する最大の秘訣です。

全世界株式ファンド選びのまとめ

全世界株式のインデックスファンドを選ぶ際の最終チェックリストです。

  1. 信託報酬は年0.1%以下か?
  2. 純資産総額は100億円以上あるか?
  3. 連動する指数は明確か?(MSCI ACWIまたはFTSE Global All Cap)
  4. 日本株の組み入れ有無は自分の方針に合っているか?
  5. NISAのつみたて投資枠の対象商品か?
  6. 運用会社は信頼できるか?

これらすべてを満たすファンドは数本に絞られます。その中から選べば、大きな失敗をすることはまずありません。

ナビ助
ナビ助
全世界株式は「投資の答え」とも言える存在だよ!迷ったらとりあえずこれを選んで、投資デビューしちゃおう!

全世界株式の指数について詳しくはMSCI公式サイトで確認できます。投資信託の比較にはモーニングスターが便利です。また、長期投資の考え方はGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)のサイトが参考になります。

タイトルとURLをコピーしました