当サイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を利用しています

積立投資のおすすめ金額は?収入別の最適な積立額を解説

資産運用の基礎

「積立投資を始めたいけど、毎月いくら積み立てればいいの?」と悩んでいる方は非常に多いです。

積立金額には「絶対にこの金額が正解」という答えはありません。しかし、年収やライフステージに応じた「無理なく続けられる適正額」の目安は存在します。金額設定を間違えると、途中で積立を断念したり、逆に少なすぎて目標に届かなかったりすることになります。

この記事では、収入別・ライフステージ別のおすすめ積立金額を具体的なシミュレーション付きで解説します。自分に合った最適な金額が見つかるはずですので、ぜひ参考にしてください。

ナビ助
ナビ助
金額設定は積立投資で一番迷うポイントだよね!自分にぴったりの金額を見つけよう!

積立金額を決める基本的な考え方

積立金額を決める際に、まず理解しておくべき基本的な考え方を3つ紹介します。

原則1:手取り収入の10〜20%が目安

一般的に、投資に回す金額は手取り収入の10〜20%が適正と言われています。たとえば手取り25万円なら月2.5万円〜5万円です。この範囲であれば、日常生活に大きな支障をきたすことなく積立を継続できます。

原則2:生活防衛資金を確保してから始める

積立投資を始める前に、最低でも生活費の3〜6ヶ月分は預貯金として確保しておきましょう。急な失業や病気で収入が途絶えたときのセーフティネットです。この生活防衛資金がない状態で投資を始めると、いざというときに積立を解約せざるを得なくなります。

原則3:余裕資金で投資する

「余裕資金」とは、当面使う予定のないお金のことです。生活費、固定費、近い将来の大きな出費(引っ越し、結婚式など)を差し引いた残りが余裕資金になります。この範囲内で積立金額を設定することが大切です。

注意

ボーナスをあてにした積立金額の設定は避けましょう。ボーナスは業績連動のため、減額や支給なしの可能性もあります。毎月の手取りから出せる金額で設定するのが安全です。

年収別のおすすめ積立金額

年収(手取り)に応じたおすすめの積立金額を表にまとめました。

年収(額面) 手取り月収の目安 おすすめ積立額(月) 年間積立額
300万円 約20万円 1万円〜2万円 12万円〜24万円
400万円 約26万円 2万円〜3万円 24万円〜36万円
500万円 約32万円 3万円〜5万円 36万円〜60万円
600万円 約38万円 5万円〜7万円 60万円〜84万円
700万円 約42万円 5万円〜10万円 60万円〜120万円
1,000万円 約58万円 10万円〜15万円 120万円〜180万円

※手取りは扶養家族なし・社会保険料込みの概算です

年収300万円の方でも月1万円から始められます。「たった1万円では意味がないのでは?」と思うかもしれませんが、月1万円を年利5%で30年間積み立てると約832万円になります。決して小さな金額ではありません。

一方、年収700万円以上の方はNISAのつみたて投資枠(年間120万円=月10万円)をフル活用することも視野に入ります。余裕があれば成長投資枠と合わせて月15万円以上の積立も可能です。

ナビ助
ナビ助
大事なのは「金額」じゃなくて「続けること」だよ!月1万円でも30年続ければ800万円超えるんだ!

ライフステージ別の積立金額の目安

年収だけでなく、ライフステージによっても適切な積立金額は変わります。それぞれの段階に合った金額設定を見ていきましょう。

独身・実家暮らし

固定費が少ないため、最も積立に回しやすい時期です。手取りの20〜30%を投資に回すことも可能です。この時期に積立を始めておくと、複利効果の恩恵を最大限に受けられます。

独身・一人暮らし

家賃や光熱費などの固定費がかかるため、手取りの10〜15%が現実的な積立額です。無理をして積立額を増やすよりも、まずは固定費の見直し(格安SIMへの変更、保険の見直しなど)で投資に回せるお金を増やしましょう。

夫婦共働き(子どもなし)

世帯収入が高く、子どもの教育費もかからないため、積立に最も有利な時期です。世帯合計で月5万円〜10万円の積立を目指しましょう。夫婦それぞれがNISA口座を持てるため、非課税枠を2倍使えるのも大きなメリットです。

子育て世帯

教育費や習い事の費用がかかるため、積立額は手取りの10%程度に抑えるのが現実的です。ただし、ここで積立をゼロにするのはもったいないです。月5,000円でも構わないので、積立を継続しましょう。

子どもが独立した世帯

教育費の負担がなくなるため、積立額を大幅に増やすチャンスです。定年までの期間を考慮し、積極的に積立額を引き上げましょう。退職金と合わせた老後資金計画を立てることも重要です。

ナビ助
ナビ助
ライフステージに合わせて金額を変えていくのが賢いやり方だよ!柔軟に調整しよう!

参考:金融広報中央委員会 – 家計の金融行動に関する世論調査

積立金額別のシミュレーション

具体的な金額でどれくらいの資産が形成できるのか、シミュレーションで確認しましょう。年利5%で運用した場合の試算です。

月1万円の積立

積立期間 元本 運用益 合計
10年 120万円 約35万円 約155万円
20年 240万円 約171万円 約411万円
30年 360万円 約472万円 約832万円

月3万円の積立

積立期間 元本 運用益 合計
10年 360万円 約106万円 約466万円
20年 720万円 約513万円 約1,233万円
30年 1,080万円 約1,416万円 約2,496万円

月5万円の積立

積立期間 元本 運用益 合計
10年 600万円 約176万円 約776万円
20年 1,200万円 約855万円 約2,055万円
30年 1,800万円 約2,361万円 約4,161万円

月3万円を30年間積み立てると、元本1,080万円に対して運用益が1,416万円。つまり運用益の方が元本を上回ります。これが複利効果の威力です。

月5万円×30年なら約4,161万円。老後2,000万円問題を余裕でクリアできる金額になります。

ポイント

シミュレーションはあくまで年利5%を前提とした試算です。実際の運用成績は年によって変動し、マイナスになる年もあります。長期的な平均リターンの目安として参考にしてください。

ナビ助
ナビ助
複利のパワーすごいんだよ!月3万円でも30年後には2,500万円になるって、やらない理由がないよね!

積立金額を増やすタイミング

最初は少額で始めて、徐々に積立金額を増やしていくのが理想的です。金額を見直すべきタイミングを紹介します。

昇給・昇進したとき

収入が増えたら、増えた分の50%を積立額の増額に回すことをおすすめします。たとえば月収が2万円上がったら、1万円を積立増額に、1万円を生活の質の向上に使う。こうすれば生活水準を上げながら投資額も増やせます

固定費を削減できたとき

格安SIMへの乗り換え、保険の見直し、不要なサブスクの解約などで浮いたお金は、そのまま積立金額に上乗せしましょう。「固定費の削減分=永続的な投資原資」になるため、効果は絶大です。

ローンを完済したとき

車のローンや奨学金の返済が終わったら、その返済額をそのまま積立に回しましょう。もともと払っていた金額なので、生活水準を変えずに積立額を大幅に増やせます。

ボーナスが出たとき

ボーナスの一部を臨時の追加投資に回すのも有効です。ただし、毎月の積立設定額をボーナスに依存する形にするのは避けましょう。ボーナスはあくまでプラスアルファとして扱うのが安全です。

参考:金融庁 – つみたてNISAの概要

積立金額で失敗しないためのルール

最後に、積立金額の設定で失敗しないための3つのルールをお伝えします。

ルール1:最初は少なめに設定する

「もっと投資したい」と思っても、最初の3ヶ月は少なめの金額で様子を見ましょう。実際に口座から引き落とされる感覚や、資産が上下する感覚に慣れてから増額しても遅くありません。

ルール2:年に1回は見直す

収入や支出の変化に応じて、年に1回は積立金額を見直す習慣をつけましょう。増やせる余裕があれば増額、苦しければ減額。柔軟に調整することが、長期継続の秘訣です。

ルール3:ゼロにしない

どんなに家計が苦しくても、積立をゼロにするのはなるべく避けましょう。月1,000円でも積立を継続することで「投資をしている」という意識が維持され、状況が改善したときにスムーズに積立額を戻せます。

ナビ助
ナビ助
「続けること」が一番の投資戦略だよ!金額は後からいくらでも変えられるから、まず始めよう!

参考:日本証券業協会 – 投資の時間(www.jsda.or.jp・サイト終了)

まとめ

積立投資のおすすめ金額について、年収別・ライフステージ別に解説しました。

ポイントを整理します。

  • 手取り収入の10〜20%が積立金額の目安
  • 生活防衛資金(3〜6ヶ月分)を確保してから始める
  • 月1万円でも30年積み立てれば約832万円になる
  • 月3万円×30年なら約2,496万円で老後資金も安心
  • 昇給や固定費削減のタイミングで増額する
  • 苦しいときも最低額で継続し、ゼロにしない

積立金額に完璧な正解はありません。大切なのは、自分の収入と生活に合った金額で「始めること」と「続けること」です。まずは月1万円からでも始めて、積立投資の効果を実感してみてください。

ナビ助
ナビ助
完璧な金額を探すより、まず始めることだよ!金額は走りながら調整すればいいんだ!
タイトルとURLをコピーしました